2019年11月のライブ動画公開します

2019年秋の動画プレミア公開いたします。

2020/01/11 19:00- プレミア公開です。全部見せます。

GUEEN@TSUTAYA O-EAST  11月9日(土)

GUEENは何処を目指すのか?ミュージック・エンタテインメントの次世代を担うステージを展開。1000人キャパのO-EASTは2Fまできっちり満員の大盛況。
5月のライブ「GUEENのボヘミアンラプソディ」も大好評でソールドアウトだっただけにQUEENファンの期待も高い。
マーキュリーフェニックストラストへのチャリティでもあるこの公演、今回はスペシャル・リマスターと題して、あのストーリーを踏襲しながらも何を出してくるのか。

オープニングビデオは前回ギターオーケストレーションをベースにした21世紀フォックスのテーマから寅さんのテーマへ。そしてGUEEN 29THアニバーサリーの表記。最後にはタイトルを表示ご丁寧に145分作品(転換含む)とある。

と同時にメンバー登場。ベースドラムの上にかかっている布を取るとそこには大きな口のロゴ。スマイルのロゴだ。
そしてDoing All Rightが始まる。なんとティム・スタッフェル版としてベースボーカルだ。これはフレディ加入前夜の再現ということか。

激しくなる部分で突如サブステージの幕があく。そこにいるのは空港労働者のフレディ。

細かすぎる表現と、ひねったオープニングに静かに驚愕のファンのみなさま。
そして、QUEENに参加したフレディということで、Keep Yourself AlivetとSeven Seas Of Rhye、Killer queenを演奏。

そして恒例のドラムコーナーの前では、「くるまと”ナニ”してるんでしょうね」コメントでロジャー松本ジュンがポットを投げそうになり、メンバーが止める一幕。
そして恒例のI’m in love with my carを演奏。

続いては、初期の名作で映画中では全くふれられてない「The Millionaire Waltz
」だ。印象的なギターソロを含みボードビル風味も持つ名曲。本家はもちろんトリビュートバンドでもあまり聞けないマニアックな演奏。これもGUEENならでは。
Bicycle raceでは恒例のベル合奏。映画公開の1周年と大ヒット御礼の337拍子で観客と喜びを分かち合った。

映画中では全米ツアーの曲となっていたfat bottomd girlsの後には、突如電話の音。フレディがメアリーと電話しているという体だ。そうしているうち、トラックがとまり、髭もじゃのトラックドライバーが出て来る。フレディ波多江は引き良さられるようにそのドライバーとのところへ。これはカメオ出演でアダムランバートが出演している場面。さらに、そのアダム(ドライバー)役は、QUEER(QUEENトリビュートバンド)のバルサラではないか!二人は男性トイレの向こうに消えていく。

そこではじまったのは、ドラムもセンターに出してのアコースティックセットで’39だ。

お色直ししたフレディはビニールの上下。いわゆるハードゲイスタイル。
恒例のフレディピアノのコーナーでは、悪役であるピーターが登場。
フレディ波多江とのおっさんずラブはどうなったのか・・・

会場一体となって歌える「Love of my life」、「手をとりあって」を大合唱。

そしてお約束I want to break freeではライブ仕様の女装で登場。

この後またサブステージの幕が開く。
そこにはフレディの部屋を模したセットが。

ここではジムハットンとの出会いのシーンが再現され、濃厚なおっさんズキスがされた後、ブライアンシンヤ井口が歌うToo much love will kill youへ。

お色直しのフレディはウエンブリースタジアム版の衣装だ。
そこから始まったのは、ベース一人芸。「地獄へ道連れ」ができるまでのストーリーを楽しく解説したベース漫談。兄のスパイクが軽妙な解説を挟んでいく。
劇中で出て来たMCハマーなども挟みつつ進行。

Under Pressureと続き、シンコミュージックのジョン・デイーコン・ムックを紹介した後は、恒例の完全レコード再現版のBohemian Rhapsody。初めてのオーディエンスには驚きを、いつものファンには安定の演奏を披露。
そして本編最後となる曲は、Innuendo。完全版のレコードバーションの圧巻の演奏で締めくくる。

ここからは前回のGUEENのボヘミアンラプソディと同様。
ステージセットは白に変更され、あの警官二人が登場。


皇居前広場からの苦情の話などを交えて「マジェスティ・グィーン」の声とともにメンバー登場。

ここからは圧巻の21分のステージ。

お約束ではあるが、安定感のあるステージで盛り上げる。

愛と言う名の欲望も決まり、
伝説のチャンピオンまで完全再現。
そしておまけにGod save the Queenの生演奏。


そして愛と感動と笑いのGUEENの夜は終わった。駆けつけたクイーンファンからは最高の呼び声も高く、まさに忘れられない夜となった。

Doing All Right (Smile ver.)
Keep Yourself Alive
Seven Seas Of Rhye

Killer Queen

I’m In Love With My Car

The Millionaire Waltz
Bicycle Race
Somebody To Love

You’re My Best Friend
Fat Bottomed Girls

39

Love Of My Life
Teo Torriatte
Don’t Stop Me Now
I Want To Break Free

Too Much Love Will Kill You
Another One Bites The Dust
Under Pressure

Bohemian Rhapsody
I Was Born To Love You
Innuendo

(LIVE EDO encore)
Bohemian Rhapsody
Radio Ga Ga
Re-Ro
Hammer To Fall
Crazy Little Thing Called Love
We Will Rock You
We Are The Champions
God Save The Queen

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